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泥棒「家に忍び込んだら幼 女が虐待されてたんだがwwwww」

2020-02-14 (金) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/29(水) 13:03:31.23 ID:C7ZRFgXD0

泥棒(ようし、この家に忍び込んでやる!)コソコソ

泥棒(カギがかかってない……ラッキー!)

ガチャッ…

コソコソ… コソコソ…

泥棒(家の中も静かなもんだ……間違いなく留守だな)

泥棒(お、あの部屋に金目のもんがありそうだ! ドアを開けて――)

ガチャッ




スタンガン娘「観念しなさい!」テロリスト「ま、待て! 私は君を助けに……!」

2020-02-13 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/28(火) 22:22:45.23 ID:wSMTfuWsO

2050年代、某国。
少子高齢化が進み深刻な労働者不足に陥り、経済は低迷したその国で人間の栽培が行われた。

精子バンク並びに卵子バンクからランダムで選ばれ体外受精した受精卵をIPS細胞にて作り出された人工子宮内に着床させ胎児の苗を育てた。
そして10ヶ月程育成して、新生児を収穫する。

無論、収穫前にエコーや染色体検査を実施して、労働力足り得ない苗は間引いてある。

そうして手間暇かけて五体満足で障害を持たずに生まれた新生児であるが、その全てが社会において使い物になるかと言えばそうではなく、ある程度教育を施した後に試験を行い、適正のある優秀な労働者のみが出荷される運びだ。

では、その過程において職種への適正やめぼしい才覚がないと判断された苗木はどうなるかと言えば、やはり間引かれて処分される運命だ。

とはいえ、種から人間と呼べる程度まで育てた時間と労力は捨てるに惜しく、牛や豚と同じように無駄なく難病大病に苦しむ国民のドナー献体として、皮膚から臓器に至るまで取り出してから、その役目を終える決まりであった。

「献身は尊い。君たちの命に価値を与える」

生産者は苗木にそのように諭すものの、当人にとってはたまったものではないので必死に勉学に励み、技術を身につけ、素質を磨いていく。
栽培された労働者は死ぬまで政府の所有物であり、月々の賃金から育成にかかった費用を徴収される為、少しでも高い給料が貰える職にありつくことで彼らは自分の取り分が増えるのだ。

「働かざる者、息を吸うべからず」

働くことで、彼らは生きることを許された。




男「おいこれいなり入ってないやんけ」ピザ屋「え?」

2020-02-10 (月) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/18(土) 22:37:06.28 ID:J7sv+Tds0

ピザ屋「い・・いやでもこれピザ・・」オロオロ

男「いなりが食べたいから出前頼んだのッ!!」ドン!




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/18(土) 22:38:03.02 ID:J7sv+Tds0

男「あのさぁ・・普通ピザの上にいなりくらいおくよね?
なに君新人なの?」



ピザ屋「いっいやでもぼくそんなのマニュアルに書いて・・」




SS書き俺「SS書くからお題ちょうだい」 クソガキ「う●こ」

2020-02-08 (土) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆DlK/q.XOv. 2020/01/18(土) 23:02:38.74 ID:NZM4sMFZ0



俺「……くそがきめ。そんなクソみたいなお題で、SS書けるわけねえだろ。う○こだけに」

クソガキ「それは、本心から言っているの?」

俺「!?」

俺「て、てめえ、どこから!?」

クソガキ「そんなことは、どうでもいいよ。それより、お兄ちゃん、本当に『う○こ』なんかじゃ面白いSSは書けないって思ってるの?」




先輩「不老不死になりました」 後輩「はぁ」

2020-01-31 (金) 18:01  オリジナルSS 百合   0コメント  
1: ◆UhQaGpUR76 2019/11/12(火) 22:52:34.12 ID:xbGiBxwf0

百合です




2: ◆UhQaGpUR76 2019/11/12(火) 22:55:03.60 ID:xbGiBxwf0






先輩「よっと。よいしょ……」

先輩「よし……、こっちのがサバで~」

先輩「こっちのイカが、にぃ、しぃ、ろぅ、はち……」

先輩「アジにツブ貝にマグロ――……、……うん?」

先輩「……?」

先輩「ん~……?」

先輩「店長ぉ~、ちょっといいっスか店長~」

店長「はい、はいはい。はいよ、どうしたん?」

先輩「いやぁ、これなんですけど」

店長「これ?」

先輩「えぇ。なんかマグロのケースに、違うの混ざっててぇ」





お嬢様「・・・」メイド「・・・」

2020-01-21 (火) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/12/31(火) 18:29:12.32 ID:T3MXB0HPo



お嬢様「・・・」カキカキ

メイド「・・・」

お嬢様「・・・」カキカキ

メイド「・・・」

お嬢様「・・・」カキカキ

メイド「・・・」

お嬢様「・・・」ポンッ

メイド「・・・」

お嬢様「ふぅ・・・」

メイド「お嬢様」

お嬢様「なんだ?」

メイド「そろそろ新しく雇った使用人が挨拶に来る時間です」

お嬢様「そうか」

コンコン

お嬢様「入れ」

執事「失礼します。新しい使用人をお連れしました」

執事「こちらがこの屋敷の主人、お嬢様です」

使用人「は、初めまして!これからよろしくお願いいたします!」

お嬢様「ああ・・・よろしく」

使用人(わぁ・・・凛々しくて綺麗な人だなぁ)

使用人(机の上には書類がたくさん・・・あまり年上には見えないけどもうお仕事してるのかな?)

メイド「私はメイドです。よろしくお願いいたします」

お嬢様「使用人の教育は執事に一任する。下がっていいぞ」

執事「かしこまりました。では失礼します」

使用人「失礼します!」

お嬢様「ああ、待て」

執事「はい、なにか?」

お嬢様「アレに関しては特に教育を徹底しておけ」

執事「心得ております、では・・・」

ガチャッ バタン

お嬢様「・・・」

メイド「・・・」

お嬢様「・・・紅茶を」

メイド「かしこまりました」


・・・・・・




チェルシー・ヨーグルトスカッチの謎【短編自作SS】

2020-01-09 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/12/21(土) 16:58:59.11 ID:qE2dREAjO

ほんの最初だけ、チェルシーは不良じゃないのだと思っていた。

屋上でタバコを吸っていたのを止められたのだ。



「それやめて」



これは密告されるかな、と内心諦めながら火を消したあと、彼女は言った。



「火は嫌いなの」




博士「どんな本が読みたいんだい?」ホムンクルス「恋愛……小説が読みたいです」

2019-12-26 (木) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/12/01(日) 23:21:51.56 ID:H1GMKT+vO

魔法とはすなわち奇跡である。

しかし、奇跡はそう易々と起こらない。
だから人は、科学や工学に頼った。
とはいえ、科学や工学にも限界はある。

火が欲しければライターを用いて。
水が欲しければ蛇口をひねり。
畑を耕したければトラクターを使い。
空を飛びたくば飛行機に乗って。
寒ければ暖炉を。暑ければクーラーを。
そして病気になれば薬を飲む。

そのくらいは造作もないことだ。
もちろん膨大な労力と時間を費やした。
けれど、実現可能な事柄であった。

「さあ、目覚めるのだ!」

沢山の機材が並んだ地下室にて。
ひとりの男が偉業を成し遂げようとしていた。
同時にそれは、禁忌に触れる所業であった。

「おお……おおっ……!」

苦節、千余年。
あまりにも長かった研究が実を結び。
その男は、人工的に生命を生み出した。

「おはようございます、博士」

あらゆる色素が抜け落ちた。
一糸纏わぬ、美しい少女が。
恭しく、朝の挨拶を告げた。




TV局「え~今回は反抗期の 娘に壁尻電マ絶頂地獄ドッキリしたいと思います。」

2019-12-24 (火) 00:07  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/11/30(土) 16:28:21.43 ID:rXyF9vLo0

ナレ「今回お邪魔したお宅は
○○県○○市の民家に住む
反抗期の
姫島あさぎちゃん(15)
最近夜遊びばかりして
悪い子なので
今回はこの娘にドッキリを仕掛けましょう。」

ヤンキー娘「オイ!ナンダコレ!」←穴の開いた壁に拘束されている




姫将軍「儂が怖いか?」

2019-12-22 (日) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/11/29(金) 23:58:10.55 ID:9vnQWJGFO

「今宵の枕は貴様に決めた!」
「はっ! 有り難き幸せ!」

姫将軍は毎晩違う男と臥所を共にする。
とはいえ、当代の将軍は御歳9つの幼 女。
もちろん、夜伽とは名ばかりの添い寝である。

「ほれ、近う寄れ!」
「はっ! 失礼します!」

ぽんぽんと布団を叩いて急かす幼 女将軍。
枕に選ばれた侍は一礼して隣に横になった。
そしてその鍛え抜かれた上腕を枕とするのだ。

「ほほう。かなり鍛えておるな」
「いつ如何なる時でも上様をお守りする為に、日頃から鍛錬は欠かしておりません故」
「見上げた心がけじゃな。天晴れじゃ!」

とはいえ、将軍もまた名ばかりではなく。

「どれ、その鍛錬とやらを直々に見てやろう」
「は? う、上様……?」
「何を呆けておる! 木刀を持って中庭にこい」
「は、はっ! た、ただいま!」

寝間着姿のまま、木刀で肩を叩きつつ裸足で中庭の砂利をザクザク進む将軍の後を、本日の枕に選ばれた侍は急いで追いかけた。




博多弁女「うちは今、幸せやけん」関西弁彼女「もちろんうちも幸せや」

2019-12-12 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/11/19(火) 23:37:48.00 ID:t1qd9MMpO

「はあ……ちかっぱ会いたか」

最近、関西弁の恋人が出来た。

「会いたか会いたか会いたか」

暇さえあると会いたくなる。

「今、なんしょっとかね……」

連絡してみようか。

「ばってん、昨日おうたばかりやけんし」

でも昨日会ったばかりだし流石にウザいかな。

「うぅ……ちかっぱ寂しいたい」

寂しくて、枕を抱きしめていると、不意に。

~♪

「! 」

スマホが鳴って、飛び起きて、電話に出る。

「も、もしもし……?」
『あ、うちやけど、今へーき?』
「よ、よかよ! 突然何ね?」
『あのな、うちな』
「どげんしたと?」
『ごっつ暇でな、せやからその……』

もしかしたらと、期待に胸が膨らむ。

『今、あんたの家の前におるんやけど……』
「す、すぐ玄関の鍵を開けるけん!」

すぐに鍵を開けて、恋人を部屋に招き入れた。





【男の娘】パワプロ「あかつき大附属との合同文化祭で犬河が女装することになった」

2019-12-06 (金) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/11/29(金) 12:30:32.52 ID:Sbi6OJxro

あかつき大付属と帝王実業の親睦を深めるために行われた合同文化祭。
野球部の出し物はあかつき大附属の伝統に則って喫茶店をすることになったのだが一つ問題点があった。

「なんで僕が女装しなきゃいけないんですか!」

部員の1人が女装をしなければならなかったのだ。




先輩「もしもし」 後輩『しもしもー先輩?』

2019-10-16 (水) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/18(水) 23:08:40.86 ID:4/BGdP0W0

「」→「」
()→()
たまにやるやつ




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/18(水) 23:11:30.46 ID:4/BGdP0W0



先輩「忙しいから切るわ」

後輩『わーっ待って待って切らないで!』

先輩(こいつからの電話は大抵ろくなことじゃないんだよな)

先輩『で? 何の用』

後輩「うーんとー先輩にちょっとお願いがあるんですけどー」

先輩「どんな」

後輩「なんというか、困ったことになっちゃいまして」

先輩「手短に言え。 今マジで忙しい」

後輩「いやまぁ~その、アレです先輩に1日だけデートに付き合ってほしい!みたいな」

先輩「なるほど断る。 じゃあな」

後輩「なあっ!? ちょっ先輩、話だけでも」プツッ

後輩「……」ツー ツー







【SS】「算数“九九”完全攻略本」

2019-10-13 (日) 12:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/15(日) 18:00:43.74 ID:xa0LLxco0

<1の段>

1の段は穏やかな音楽と地形が続く初心者にうってつけのワールドだ!
難しい場所はないので、まずはここで操作の基本をマスターしよう!


・1×1=1
最初に現れるザコ敵。
こいつに手こずるようではゲームクリアはおぼつかないぞ!

・1×2=2
1×2と攻略法はほとんど同じ。落ち着いて倒そう。

・1×3=3
こいつも今までのザコとほとんど同じ強さだ。
しかし、数字が大きくなっているので油断しないように。

・1×4=4
敵が少しずつ強くなってくる。つまらないミスをしないようにしよう!

・1×5=5
こいつを倒せばこのワールドもいよいよ折り返し!

・1×6=6
だいぶ数字が大きくなってきたが、ここまで来れた君なら手こずることはないだろう。

・1×7=7
7という数字に惑わされず落ち着いて解いていこう。

・1×8=8
数字の大きさに驚くかもしれないが焦ることはない。

・1×9=9
いよいよ最初のボスだ!
ボスらしく数字はかなり大きいが、決して難しい動きはしない。
君のテクニックの全てをぶつけてボスを倒そう!




【SS】悪魔が約束を絶対守るって風潮あるじゃん?

2019-10-07 (月) 18:01  オリジナルSS   4コメント  
1: ◆CItYBDS.l2 2019/09/08(日) 09:08:42.07 ID:1Xampk/10


悪魔「……私を召喚したのは貴様か?」


女「そうです」


悪魔「ふふふ、小娘ごときが私にいったい何の用だ」


女「契約して欲しいんです」


悪魔「ほほう! 悪魔に対して自ら契約を持ち掛ける奴など初めてだ! して、望みは何だ?」 




博多弁女「本当にうちのこと好いとっと?」関西弁女「ほんまに好きや! 嘘やない!」

2019-10-07 (月) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/08(日) 03:05:56.15 ID:xO85NB25O

本作品は博多弁と関西弁の練習用に書いた作品です。
なので言い回しに間違いが多々あると思いますので、その旨をご了承の上、お読みください。

それでは以下、本編です。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/08(日) 03:07:50.03 ID:xO85NB25O

「あのな、うちな」
「どうしたの?」
「さっきからめっちゃうんちしたいやんかぁ」

いや、知らないし。

「でもな、この辺トイレないやんかぁ」
「そうだね」
「せやからな、覚悟決めよう思うてな」

勝手に覚悟を決められても困る。

「もう少し我慢して」
「そんなん言われても無理やんかぁ」
「無理じゃない。頑張って」
「言うのは簡単やけどなぁ、もう限界なんよ」
「大丈夫。あんたならまだ耐えられる」
「またそんなこと言って焦らすんやから……」

焦らしているつもりは全くない。

「そや!」
「どうしたの?」
「とりあえずパンツ脱いどこう思うてなぁ」

スルリと脱いだパンツをこちらに手渡す。

「いや、要らないんだけど」
「ええやんかぁ、せっかくうちが貰って欲しくてあげたんやから、とっときぃや。な?」
「そこまで言うなら……」

いそいそとパンツを仕舞ったら、おもむろに。

「やっぱりもう無理やぁ!」

いきなりその場にしゃがみ込んだので慌てて。

「ちょっと! なんばしよっと!?」
「何って、うんちやけど?」
「こげんなとこでクソするやつがおるか!」
「せやけどうち、もう限界で……ふぇ~ん」
「泣きたいのはこっちばい!」

あまりのわがままについ方言が出てしまった。




反物質男「またお前に会えて嬉しいよ」対消滅女「……なにカッコつけてるのさ」

2019-10-06 (日) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/07(土) 01:10:23.75 ID:qoKz8IIqO

小さな小さな素粒子はワープが可能らしい。
完全に仕切りで遮っても通過するようだ。
そして確率論から言えば、それは何も素粒子の世界に限った話ではなく、等身大のこの世界においても可能性はゼロではなかった。

「というわけだけど、どう思う?」
「まったくもって馬鹿らしいと思うよ」

別に量子力学を専攻しているわけではなく、ネットで知った情報を語ったところ、クラスで一番頭の良い女子に鼻で笑われてしまった。

「でも可能性はゼロじゃないんだろう?」
「たしかにゼロではないね」
「なら、試してみる価値はある」
「やめておいた方がいいと僕は思う」
「なんでだよ」
「可能性はゼロではないと言っても限りなくゼロに近いことは理解出来るだろう? ダッシュで壁に激突して君の頭がこれ以上クルクルパーになったらどうするつもりだい? 大学受験はおろか、進級出来るかどうかも危うくなるよ?」

留年。浪人。フリーター。ヒキニート。
次々と負の連想が脳裏をよぎり、意気消沈。
たしかに自分は馬鹿であり、この頭の良い僕っ娘の言うことは正しいのかも知れない。

けれど馬鹿には馬鹿なりの思い切りの良さがあり、たとえ目に見えた結果であってもそこに飛び込むのが馬鹿としての矜持であった。

「脳震盪を起こしたら、あとは頼む」
「僕は忠告したからね」
「ああ、ありがとよ」

すっかり呆れ果てた様子の頭の良い僕っ娘であったが、その口元には笑みが浮かんでおり、何だかんだ言っても馬鹿な振る舞いを見るのが好きらしい。

ならばその期待に応えてみせようではないか。

「んじゃ、ちょっと壁の向こうに行ってくら」
「行ってらっしゃい。怪我しないでね」

なんて軽い調子で壁に突っ込んだところ。

「おっ?」

スルリと壁をすり抜けて、マジびびった。




眼鏡娘「私は重力が嫌い」

2019-10-03 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆YBa9bwlj/c 2019/08/20(火) 20:47:24.10 ID:z4mjw2N10

SS4作目です。

いつものようにとある歌を参考にしています。

物語的にキリのいいところまで書き溜めがあるので、投下していきます。




2: ◆YBa9bwlj/c 2019/08/20(火) 20:51:51.97 ID:z4mjw2N10

ーーー学校 教室ーーー



──ポトッ



眼鏡娘「あ……」

眼鏡娘(消しゴム落ちた)

眼鏡娘「……」ヒロイアゲ

眼鏡娘「……はぁ」

眼鏡娘(やっぱりダメだー…待ってる間に宿題終わらせちゃおうかと思ったけど全然集中できないよ)

眼鏡娘(元気娘ちゃんまだかな)

眼鏡娘「」グデー

ピロリン

眼鏡娘「!」

眼鏡娘(LINEだ)

スッスッ



☆元気娘☆『ごめん!先帰ってて!まだ委員の仕事長引きそう_(:3 」∠ )_』



眼鏡娘「……」ポカン

眼鏡娘(……私の一時間を返せー……)

眼鏡娘「……帰ろ」ボソッ

イソイソ

眼鏡娘(もう他の皆はとっくにいないし、残ってるのなんて私と……)

眼鏡娘「……」チラッ



男「」スースー...



眼鏡娘(男くん……)

男「……んぁ…」パチッ

男「やば、寝てた…ってこんな時間か」

男「ん?」チラッ

眼鏡娘「」ドキッ

男「あれ、眼鏡娘さんももしかして寝過ごしちゃったの?」

眼鏡娘「あ、その私は……友達を……」タジタジ

眼鏡娘「……さ、さようならっ!」タッタッタッ...

男「えっ」

男「行っちゃった……」








「我々の願いは、この素敵な道具が叶えてくれる」

2019-09-21 (土) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆dTsdr7bVTg 2019/08/18(日) 19:35:02.95 ID:All9ssB20

勇者「さて、いざ出立といこうか」

魔法使い「やっとね」

僧侶「招集されてから今日まで随分掛かりましたからね」

戦士「これから魔王を倒しに行こうというのだ。事前の研修に時間が掛かるのは当然であろう」

勇者「そりゃそうだけど……」

僧侶「研修のほとんどは実技ではなく座学でしたよね」

勇者「なんだっけ?『近年普及した新しい魔法体系が戦闘に与える影響について』だっけ?」

魔法使い「学術雑誌のタイトルかって。~魔道具のインパクトを中心に~とか添えたら完璧よ」

戦士「そうは言うが、戦闘一筋に生きてきた俺にとっては新鮮な視点であったぞ」

僧侶「戦闘に限らず、自分の行いを第三者的な視点で見ることは中々ないですからね」




嫉妬深い強欲デブでスケベで怒りに燃える怠け者の男「俺こそが唯一絶対の存在だ」

2019-08-25 (日) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆CItYBDS.l2 2019/07/29(月) 23:39:44.68 ID:8MZ+TPk10


?

 その男は、強欲であった。
 
 欲しい物は、何でも手に入れた。男の本棚には、ありとあらゆるジャンルの漫画や小説が納められ。ショーケースの中には、精巧に作られたフィギュアが立ち並び。キッチンには世界中のありとあらゆる酒が揃えられていた。

 だが、それらを手にするにあたって男が金を払ったことは一度もない。そもそも、これだけのコレクションを揃えられるような財力は男には無かった。では、如何にして男はその強欲を満たしたのか。答えは簡単だ、それらは全て盗品であったのだ。

 男の仕事は、墓守であった。男は、一切の罪悪感を抱くことなく欲しいものは何でも盗ってくるような外道ではあるが、決してそれが男の仕事であるというわけではない。むしろ、男にとって盗むという行為はコレクター欲を満たすための手段に過ぎないのだ。であるから、男が墓守であるという一文は何の比喩的表現でもなく、事実のみを記したものなのである。