【シャニマス】P「ショートコント」ふゆ「喫茶店」

2020-09-22 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆xsT0MIHfKQ 2020/09/04(金) 10:30:08.96 ID:Hiau/exZ0


ショートコント「喫茶店」


ふ「ふーん、ここが新しくオープンした喫茶店ね」

(ガラガラ……)

P「いらっしゃいませー☆」(小悪魔テンプテーション風メイド服)

ふ「……あっ間違えましたー☆」

P「お帰り下さいませんご主人様!」

ふ「帰らせなさいよ!」




【SS】超次元偶像二宮飛鳥のセカイ

2020-09-21 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/09/02(水) 13:46:44.42 ID:+IqVL7Wl0


≪As to the potential of the ANIMA≫




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/09/02(水) 13:47:34.20 ID:+IqVL7Wl0

≪Observation by 蜈?ココ蠖「≫

海。
広大な海。
情報に満ちた海。
情報。無数のセカイ線。

無数のセカイ線がひしめく海を私は彷徨っている。

遥か“昔”からずっとこうしている。
昔過ぎて、私という存在がいつ、どのように発生したのか思い出すことはできない。
気付いたときにはもう、セカイ線の合間を縫うように漂い続けていた。

一つのセカイ線を覗いて、次のセカイ線を覗いて、また次のセカイ線を覗いて、その次、更に次、次、次、次………。

“何か”を探し出すことが私の存在理由。
なのに、そもそも何を探すべきなのかさえわからない。

悠久の彷徨を経て、私という存在は緩やかに消滅に向かっている。
魂に刻み付けられた、諦めを戒める思念だけが私を生き永らえさせている。
理由も意味も分からない彷徨。このまま消え失せてしまって何の問題が有るのか。
わからない。
私は一体何を探しているのか。
わからない。
わからないまま彷徨い続ける。
ひたすら漂い続ける。
ただ、見つければ“それ”とわかる確信だけはある。

一体幾つのセカイを覗いてきただろう。数えようとするのすら莫迦莫迦しい数だ。

億劫だ。何もかも億劫。

私の魂は限界だ。
今回の“限界”は本当の限界だ。
もう終わりにしてしまおう。
そう決心した。
今度こそ本当に……。

だが。そのときだった。

近傍のセカイ線から、ある特異な波動を感知した。




ちひろ「……遊戯王カード、ですか?」モバP「はい」

2020-09-20 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆71NsoKrlNY 2020/09/01(火) 21:23:29.03 ID:I92+D7Hq0

独自設定・独自解釈・キャラ崩壊あり。

書き殴ったらこんな感じになりました。

無事にスレ立ったら続けます。




2: ◆71NsoKrlNY 2020/09/01(火) 21:24:12.83 ID:I92+D7Hq0

モバP「最近ハマっているんですよ」

ちひろ「あらおめでとうございます。いいツボでも見つかったんですか?」

モバP「はい。いい感じに下半身が固定されて、宇宙まで行っても抜けないんです」

ちひろ「それは良かったですね。でも腕の力だけで建物上っているの大変じゃないですか?」

モバP「意外と慣れるものですよ。コツはどうやって棒をひっかけるかです」

ちひろ「そりゃそうでしょうね。私はやったことないからわかりませんが」

モバP「そうなんですか。実は僕もです」

ちひろ「だと思いました。Pさん、けっこう脊髄で会話しますもんね」

モバP「頭で考えないで対応するの得意ですよ」

ちひろ「仕事では頭使ってくださいね?」

モバP「そりゃもちろん」

ちひろ「はい、宜しくお願いします」

モバP「ええ、頑張ります」

ちひろ「……」

モバP「…………」

ちひろ「………………」

モバP「……………………いろんなデッキ構築たのしめるんですよ!」

ちひろ「誤魔化せなかったか……」




【モバマス】モバP「かな子、水着グラビア撮影の仕事が来たぞ」

2020-09-20 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆YzsQKkaIIQ 2020/08/30(日) 21:24:08.93 ID:hMzDhndB0


ルネッサンス期。
美術作品には特にふくよかな女性が多く描かれているが、
特に中世まで貧困や飢えなどが深刻化していた時代、肥えた女性はまさに『富』の象徴であった。
ふくよかな女性は『豊穣』や『母性』といった意識も強く、
多くの芸術家はふくよかな女性に何かしらの希望を持たせていたのかもしれない。




※他作品クロスオーバーあり
知らなくても大丈夫です




【ミリマスSS】百合子「七尾百合子、愛してるゲーム最強説~!」

2020-09-19 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/08/30(日) 12:38:34.69 ID:vV62Iv1w0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
七尾百合子は最強のアイドルだと思います。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/08/30(日) 12:39:44.14 ID:vV62Iv1w0

 
百合子「あれ、もう撮ってます?」

撮ってますよ

百合子「えぇっ!? 撮り始めるなら言ってくださいよぉ!」

自然体の百合子ちゃんをお届けしております

百合子「えぇと、コホン。画面の前の皆さんこんにちは、七尾百合子です」

百合子「本日はですね。少しでも765プロの様子を皆さんにお届けしようと亜利沙さんがこんな企画を用意してくれました」

百合子「あ、ちなみに今撮影してくれているのも亜利沙さんです。ありがとうございます」

よろしくお願いします。

百合子「えー、それでは企画の方、発表させて頂きます」
 




【ミリマス】33分探偵ナンナン

2020-09-19 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆PkOg.tb5CI 2020/08/30(日) 04:29:28.60 ID:cQ1eSaBnO

このトリップは初出しなので初投稿です。




2: ◆PkOg.tb5CI 2020/08/30(日) 04:30:18.31 ID:L/yLpcUh0

--深夜・765プロライブ劇場

プロデューサー「………」カタカタカタッターン

P「…ふぅ、こんなとこかな…あーてっぺん越えてら、ハハッ」

P「こりゃウチ帰ると明日遅刻するな…仮眠室使うか…そしたら飯と着替えを…」

ガチャ

P「…ん?おいおいどうしたこんな時間に一人で、危ないじゃないか」

P「え?差入れ?そりゃ有難いがそんな事より自分のことをだなぁ…」

P「あぁわかったわかった、それじゃとりあえずその差入れ頂いたら家まで送るから」

P「…おいこら誰が送り狼だ!」




【モバマス】モバP「暑いので、アイドルに抱き付く」

2020-09-18 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/29(土) 10:32:48.94 ID:t9sRdhoDO

モバP(以下P)「暑い……」

P「事務所のエアコンの中にいてもこれなら、外から帰ってきたアイドルはもっと暑いはず」

P「……」



P「よし。帰ってきたアイドルに抱き付いて暑さを紛らわせよう!」←壊れてます




【シャニマス】智代子「ごめんね凛世ちゃん」

2020-09-17 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆qtcDIIgo6k 2020/08/29(土) 19:38:29.14 ID:/m/aRjWZO

P「……というわけで今回の企画の説明は以上だ。ここまでで質問はあるか?」

智代子「いえ、大丈夫です」

P「そうか。今回の仕事、智代子ならできるって信じてるぞ」

智代子「はい!」

智代子(信じてるぞ、なんて……)

智代子(プロデューサーさん……えへへ)

P「どうした、顔が赤いぞ。熱でもあるんじゃないか?」

智代子「え! そ、そそそそんなことないですよ!?」

P「そんなこと言って、額まで真っ赤だぞ」ピト

智代子「~~~~~~ッ!!」

P「っと、すまん。いきなりでびっくりさせちゃったな」パッ 

智代子「い、いえ! 全然平気です!」

P「そうか、夏風邪は長引くからな。スケジュールに無理が出ないよう気をつけてくれ」

智代子「は、はい!」

P「俺はそろそろ次の営業に行ってくる。今日はゆっくりな」


バタン


智代子「……」

智代子「プロデューサーさん……へへ」

凛世「…………」ジ-...

智代子「…………はっ!」




乃々「なぜが凛さんと机の下にいるんですけど…」

2020-09-16 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆/tUFF3I3JY 2020/08/27(木) 22:10:31.98 ID:vN/BYrR00

乃々「凛さん…」

凛「どうしたの?乃々。」

乃々「い、いえ…なんでもないです。忘れてください…」

乃々(どうしてこんなことに…)




桃華「ありすさんからPちゃまの匂いがしますわ!」

2020-09-13 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/26(水) 23:43:24.74 ID:3dypgh/w0

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

短め、書き溜めありです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/26(水) 23:44:37.70 ID:3dypgh/w0

(ブロロンブロロン……)

ありす「……随分遅くなっちゃいましたね」

モバP(以下P)「今日は現場が遠かったしな…」

ありす「ふぁ……さすがに疲れました」

P「眠いなら寝てて良いぞ、着いたら起こしてやるから」

ありす「そうしたいのですが……」ブルッ

P「どうした?おし○こか?」




【モバマス】P「美優さんが俺の母校の制服着てきた」

2020-09-13 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/26(水) 20:57:34.46 ID:Ifi9psbd0

キャラ崩壊注意



P「美優さん、撮影お疲れ様です」

美優「この歳になってまた高校生の制服を着ることになるなんて……ちょっと恥ずかしかったです」

P「そうですか?すごく似合ってましたけど」

美優「そんな……でも、嬉しいです」

P「あーあ、俺も美優さんみたいな人と同じ高校に通いたかったなぁ……」シミジミ

美優「!」

美優(これは青春を思い出してる顔……今がチャンス……!)

美優「あ、あの、プロデューサーさん。今日良かったら、一緒にご飯でも……」

P「おっ、いいですね。他の大人組の人と一緒に何か食べましょうか」

美優「……はい」


美優(プロデューサーさんは、ガードが固い。何度誘ってものらりくらりとかわされてしまう)

美優(でも今日は、どこかプロデューサーさんの気が緩むのを感じた。おそらく『制服』がプロデューサーさんの好みなんだと思う)

美優(私の制服姿を見て、プロデューサーさんは自制が効かないような、恋をしたがるような、ロマンティックな……一言で言えば『若さ』を覗かせていた)

美優(だから今日はあと一押しだったはず……だけど分からない。そのあと一押しが何なのか……)モヤモヤ

楓「私知ってますよ」

美優「詳しくお願いします」




浅倉透「洗い物の映画」

2020-09-12 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆eodXldT6W6 2020/08/24(月) 22:57:05.55 ID:8mO0eKsLO


 雑誌のアンケートに「人生でいちばん印象に残っている映画は?」という質問があって、これはめっちゃ難しいなと思った。

 映画を観るのは好きな方。おもしろいし、笑えるし、最近は恋愛ものとかもおもしろいな、好きだなって思うようになってきたし。

 でも人生でいちばん印象に残っているかと言われるとそれは違って、映画よりも実際に起こったことの方がよっぽど印象的だよなーって思う。

 なにせアイドルになったんだし。それもわたしだけじゃなくて、樋口と小糸ちゃんと雛菜とユニットでデビューしてるから、人生を変えた映画は答えられないけど人生を変えた人なら答えられるのにと思ってマグカップに手を伸ばしたんだけど、唇に当てたところで空になってるのに気づいた。




【ミリマス】 高山紗代子「あなたと一歩、近づける時間」

2020-09-11 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/23(日) 11:19:15.86 ID:ZPwxV11E0


これは、とあるプロデューサーとアイドルのお話。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/23(日) 11:39:34.49 ID:ZPwxV11E0

 なぁ紗代子、覚えてるか?
俺たちが初めて逢った日、あれは39プロジェクトの最終面接だったよな。

『私はアイドルになれるまで、絶対に諦めません!』

 君はそう必死に訴えかけてきた。全力で前のめりで、燃えさかる焔のように揺らめくあの瞳に、俺は惹かれたんだ。なんでこの子は、こんなにも本気になれるんだろう、ってさ。

 そこから始まったんだよな、君と俺との二人三脚が。社長に無理言って、君だけソロでプロデュースさせてもらって。数えきれないくらいお仕事とライブとを繰り返して、少しずつ、だけど着実にアイドルランクを上げてきてさ。
そしてようやく今日、Bランクに挑戦できるところまで来れたんだ──52人の中の1人じゃない、アイドル高山紗代子として評価される時が来たんだ。いろいろ大変なことも多かったけど、本当に楽しかったよなぁ。





ありす「この夏イチオシ、いちごパスタです!」柚「イデオンの間違いじゃ……」

2020-09-08 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/23(日) 10:37:58.31 ID:IHFz9MODO

―女子寮

柚「暑い……」

柚「ねぇ、忍ちゃん。どうにかできないのかな……」

忍「そう言われても……冷蔵庫にりんごぐらいしか」

柚「どこかのあかりチャン?」

あずき「大声を出すと余計に暑くなるよ……静粛作戦だよぉ……」

柚「あずきチャンから大の文字が消えた?!」

ガチャ

穂乃香「ふぅ……ただいま帰りました……外は暑いです」

柚「穂乃香チャン、お帰り!」

あずき「で、何が売ってた!?」

穂乃香「あずきとチョコとバニラですね」

忍「じゃあ、まず冷凍庫に仕舞わないと熔けちゃうね」

柚「えー、先に食べようよ!」

あずき「そうだよ!今食べないでいつ食べればいいの!?」

忍「はいはい……」




【デレマス】千枝ちゃん……16歳!?

2020-09-06 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/21(金) 11:48:00.90 ID:kQbmTt9DO

「……」

「えっと」

「……変わっていませんね」

「うぅん、変わっていたら逆に変ですからね」

「それじゃあ……」





CuP(以下P)「あ、あれは……!」

P「ピンって来た!よ、よし!」




矢吹可奈「ニコニコ顔としかめっ面!」【ミリマスSS】

2020-09-05 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆kBqQfBrAQE 2020/08/18(火) 00:02:51.79 ID:ikradxy20


ミリマスSSです。
プロデューサーはP表記。




2: ◆kBqQfBrAQE 2020/08/18(火) 00:04:23.80 ID:ikradxy20


ある日の事務所 


ミーンミンミンミンミーン

奈緒「……外は暑そうやなあ」

小鳥「本当ねぇ。外の日差し見ただけで、夏真っ盛りって感じが……」

奈緒「特に今なんて一番暑い時間帯ですし」

小鳥「ええ」

奈緒「こんな時に外出歩いてる人は気の毒やなあ……」

小鳥「でも、ちょうど今、プロデューサーさんと可奈ちゃんが」

奈緒「あらま。仕事か何かです?」

小鳥「午前中に雑誌のインタビューが入ってたの。もうすぐ戻ってくると思うけど……」





可奈「一年後の私はどうなるのかな」

2020-09-05 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/18(火) 02:34:49.11 ID:ZLZSq2Cx0

ミリマスのSSです。

矢吹可奈ちゃんが誕生日に15歳組のことをテーマにシアター14歳組のみんなと雑談するだけのお話です。

各媒体ではずっと14歳ですが今作中では可奈が今回の誕生日を迎えて13歳から14歳になった設定にさせていただきます。
そのため誕生日が8月18日以降の登場人物は設定年齢より1歳低くなっています。
ゆえに14歳組と書きましたが作中で静香と志保とやよいは13歳になっています。




【モバマス】誕生日会場のウラオモテ【SS】

2020-09-04 (金) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/17(月) 21:20:58.75 ID:pZFl9NMDO

―事務所

ガチャ

関裕美「おはようございます」

裕美「あれ……やっぱり少し早かったかな?」

裕美「12時までに着いててくれって、メールにはあったのに」

裕美「お仕事早く終わっちゃったから……」

裕美「あ、あれ?」

つ【誕生日おめでとうの垂れ幕】

つ【ご馳走の山】

つ【14本ろうそくが立ったケーキ】

裕美「あ、あれ……」

裕美「ひょっとして、サプライズパーティーかな?」

裕美「でも、誰もいないし…………もしかして」



裕美「早く来すぎちゃった?!」




夢見りあむ「なんでぼくにインタビューのお仕事がくるのさ!何も語れないよ!!」

2020-09-03 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2020/08/17(月) 00:11:05.81 ID:HrU6NXKr0


~事務所~


夢見りあむ「……は?」

P「だから、仕事だよ」

りあむ「いや、そこは聞こえてるけど……ぼくにインタビュー? 何が知りたいの? 乳か? 乳についてか?」

P「むしろ乳について何が語れるんだよお前は」

りあむ「勝手に育っただけだから知らないよう……」

P「ほらまた多方面から怒られそうなことを言う」



~~~~~~~~~~~~~~~

読まなくても大丈夫な前作と前々作

夢見りあむ「なんでぼくにお悩み相談のお仕事がくるのさ!悩んでるのはぼくだよ!!」

夢見りあむ「なんでぼくに食レポのお仕事がくるのさ!味なんてよくわかんないよ!!」




有栖川夏葉「トロピズム」

2020-09-03 (木) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2020/08/16(日) 14:40:58.37 ID:pO5Rz81k0


備え付けられたエアコンが、ごうごうと雄叫びを上げながら冷気を必死に吐き出していた。
窓から射し込んだ陽の光は、その健気な努力を嘲笑うかのように届く範囲の一切をじりじりと焦がす。

そんな、シーソーゲームのただ中に私たちはいた。

「暑いわね……」

もう何度目かもわからなくなったその言葉を吐き出せば、隣の運転席からも何度目かわからなくなった「暑いなぁ」が返ってきた。

全国的に記録的な猛暑となる。
確かに天気予報ではそのようなことを言っていた。
だからこそ、しっかりとした日焼け対策や十分な飲料を持って来たはずだった。

しかし、ここまでとは思っていなかった。

運転席にある車外温度の表示を見やれば、重度の風邪の時でもなければならないような数字が出ていた。

「人間だったら、インフルエンザくらいか」

私の視線に気が付いたのか、運転席の彼、アイドルである私のプロデュースを担当してくれているプロデューサーが冗談めかして言う。

「ええ。そうでなくてもきっと、すごく重症よ」
「夏葉、ちゃんと水分摂ってるか。喉が渇く前に飲むんだぞ」
「アナタこそ、しばらく飲んでないんじゃないかしら」

きゅるきゅると水筒の蓋を回して、彼に手渡す。

「これ、夏葉のだろ」
「アナタの水筒、もう空なんでしょう?」

私の言葉を受けて、プロデューサーは目を真ん丸にする。
どうやら気付かれていないとでも思っていたらしい。

「もらっちゃっていいのか」
「喉、渇いてるんでしょう? 見たらわかるわよ」

申し訳ないなぁ、と彼は呟いて水筒を軽く傾ける。
控えめな量を口に含んで、ごくりと飲み下す様をぼんやり眺めたあとで私は「アナタに倒れられる方が困るもの」と言った。