佐々木「キョン…んっ…僕達は親友同士じゃなかったのかい?…ぁっ」

2011-09-03 (土) 00:17  涼宮ハルヒのSS   15コメント  
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:09:21.35 ID:1FX+g+CE0
キョン「そうだな、親友だな」サワサワ

佐々木「…」

キョン「…」フウッ

佐々木「…キョン、友人は背中をなぞりながら耳に息を吹きかけたりしなっ…い」

キョン「そうか?」

佐々木「そうだよ!」




23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:26:46.07 ID:1FX+g+CE0
佐々木「…君は何故、僕を部屋に呼んだんだ?」

キョン「勉強を教えて欲しくてな」

佐々木「保健体育?」

キョン「英語」

佐々木「ん、抱きすくめて、髪を……っ……鼻息が…くすぐったいんだが」

キョン「そうか」

佐々木「せめて英和辞典でも広げるべきではないのかな」

キョン「……お前は俺と勉強するのが望みか?」ツツツ

佐々木「……君がそれを望んだんだ…っ…ろ…ってキョン!」



27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:33:19.97 ID:1FX+g+CE0
キョン「あまり大声を出さないでくれないか」

佐々木「…妹さんがいるのかい?」

キョン「留守だ」

佐々木「…ご尊父かご母堂が、」

キョン「留守だ」

佐々木「……」

キョン「今、何の問題も無いじゃないかって思っただろ」

佐々木「いやいやいやあるだろう!」



31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:43:45.89 ID:1FX+g+CE0
キョン「問題か?」

佐々木「あ、ああ」

キョン「どうかな」

佐々木「ぼ僕たちは、親ゆ…うだと」

キョン「その通りだ」

佐々木「これは通常の友人同士が行う所業ではな」
キョン(ハム)
佐々木「ひん!」

キョン「耳が弱いのか」



36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 01:52:47.80 ID:1FX+g+CE0
佐々木「ハァハァ」

キョン「顔が赤いぞ」

佐々木「くっ」プルプル

キョン「足が震えてる」サワサワ

佐々木「……君が触ってるからだ」ジッ

キョン(……口調が少し落ち着いてきたかな)

佐々木「さ、そろそろ起こしてくれ。今なら全部水に流して、」
キョン(ハム)
佐々木「にゃっ!」



40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:00:58.75 ID:1FX+g+CE0
佐々木「キ、キョン!」

キョン「ん(いい匂いだな)」

佐々木「あ、あの、その」

キョン「ん?」

佐々木「あ、あのそろそろ本当に」

キョン「…やめて欲しいのか」

佐々木「その、つまり、まぁ」

キョン「……」ツツツ

佐々木「わ、脇腹をなぞるのもダメだ!」



46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:08:33.40 ID:1FX+g+CE0
キョン「要求が多いな」

佐々木「は、ぁ、何を開きなお…」

キョン「友人とはいえ限度というものが」

佐々木「どの口がそんなことを言うんだ」

キョン「少し塞がせてもらうぞ」

佐々木「は?! あ、ん!」

キョン「」

佐々木「んんんんん!」バタバタ



48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:16:36.24 ID:1FX+g+CE0
佐々木「ん! っん!」

佐々木(キ、キスしてるのか?! キョンと? )

佐々木「んん!」

佐々木(唇がくっついてる! くっついてる!)

佐々木「ん…ん…」

佐々木(キス…してる……キョンと)

佐々木「……ん」








佐々木(………………キョンの唇あったかい)



55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:31:38.41 ID:1FX+g+CE0
キョン「……」ササ

佐々木(キョンが髪の毛撫でてる)

佐々木(何か…安心する……)

キョン(チユ)(チユ)

佐々木「ん」

佐々木(そうか、ついばむようなバードキスってこの事か)

佐々木(赤ん坊が唇にじゃれついてるみたいな感じ)

佐々木「ん、は、ぁ、ん、ぁ」

佐々木(気持ち……いいんだな…キスって)



57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:35:45.36 ID:1FX+g+CE0
佐々木「ぁん、ん、ふッ」

佐々木(…………何か……痺れて…)

佐々木(………………!!)

ドン!

キョン「お、おっと」

佐々木「」

キョン「……どうしたんだ佐々木」

佐々木「……すまない、急に突き飛ばしたりして」

キョン「……いや、謝るのは俺だ」

佐々木「……何故だい」

キョン「お前が泣いているからさ」

佐々木「…」



62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:48:19.93 ID:1FX+g+CE0
キョン「……佐々木」

佐々木「いや気にしないでくれたまえ。これはこっちの……そう、こちらの事情なんだ」

キョン「わからんな」

佐々木「……」

キョン「……気持ち良くなってしまった自分を許せなかったか?」

佐々木「!」

キョン「……妙にストイックな奴だとは思っていたが、ここまでとは…」

佐々木「……お察しの通りだ。……僕は自分が怖いんだ。キスだけで床に漏らすまで感じてしまう僕の体が」

佐々木「僕は怖い。君に溺れるだけならまだいい。自分の体をコントロールできなくなって、色欲のあまりに道を踏み外すかもしれない僕の体が怖い」



64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 02:57:33.01 ID:1FX+g+CE0
佐々木「この男言葉もそうだ。君を親友と呼び続けるのもそうだ」

キョン「佐々木」

佐々木「僕は君を骨までしゃぶりつくした挙句、弊履を捨てるように君を裏切ってしまうかもしれない」

キョン「佐々木」

佐々木「だから」

キョン「佐々木」グッ

佐々木「あ、ん!」

佐々木「ん!(し、舌が!)」

チュプ、ペロ、チャプ、ムチュ

佐々木「は! あ、ん! …ん、む」



68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:05:21.34 ID:1FX+g+CE0
佐々木「は、あ、あっ、んん!」

佐々木(キ、キョンの舌が! か、かきまわ)

佐々木「んんん!」

ズズッ

佐々木(舌が! 引っ張られて! )

佐々木「は! ああっ! キ、キョン!」

ペロ、チュバ、チュ

佐々木「もうだ…め…!」

キョン「佐々木」



70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:15:55.26 ID:1FX+g+CE0
佐々木「……キョ…ン?」

キョン「やれやれ、お前は自分の友人を見くびり過ぎてないか」グッ

佐々木(あ、胸を)

キョン「俺は確かに平凡で普通で今時の草食系男子の一人に過ぎないが」グイグイ

佐々木「い、痛いよキョン」

キョン「好きな女を自分に縛り付ける程度の」ギュウッ

佐々木「あ、ああっ、いっ!」

キョン「肉欲と独占欲ぐらいはあるんだ」カプ

佐々木「あん!




75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:25:12.40 ID:1FX+g+CE0
キョン「佐々木」

佐々木「キ、キョン、ま待って自分で」ハァハァ

キョン「いや、このままがいい」

佐々木「?!」

キョン「この制服を着たお前を犯したい」

佐々木「……ふ、くっくっ。君にそんな秘めたる欲望が有ったとはね」

キョン「いくぞ」

佐々木「あ、そ、そんないきな…りっ!」



77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:35:28.45 ID:1FX+g+CE0
キョン「高そうな下着だな」ツ、ツツ

佐々木「そ、そうだ、だから汚したくは、はぁっ!」

キョン「……」クチュ

佐々木「あ……ああっ!」ガクガク

キョン「もう遅いさ」クイクイ

佐々木「ううう…は、ん!」プルプル

佐々木「……あ! あ! こわい! 怖いよキョンッ!」

キョン「…脱がすぞ」ズリ

佐々木「う…あ…」



80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:41:26.65 ID:1FX+g+CE0
キョン「……」

佐々木「み、見ないで」

キョン「…」チュプ

佐々木「ひっ!」

キョン「…」ククッ、チュプチュバ、ツツ

佐々木「あっ! あっ! あっ!」ビクッビクッ

キョン「……ここ…か」コリコリ

佐々木「ひ、ああああっ!」ビクンッ



82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:48:54.64 ID:1FX+g+CE0
キョン「……ん、イったのか」

佐々木「ハァハァ、……ああ、ん、たぶん……今のがおそらくイったっていう、か、感覚だと思う」プルプル

キョン「そうか、何か嬉しいもんだな」
カチャカチャ

佐々木「キ、キョン?」

キョン「……次は俺を悦ばせてもらうぞ」

佐々木「あ、あ…」

キョン「口を開くんだ佐々木」



83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 03:57:56.31 ID:1FX+g+CE0
佐々木(こ、これが…入るのか?!)

キョン「やり方は分かるか?」

佐々木「い、いや…」

キョン「じゃあこっちの好きにさせてもらう」

佐々木「え、あ……んぐっ!!」

キョン「……少し動くぞ」

ズプ、ヌプッ、グプ

佐々木「う、うう、んっ!」

佐々木(……キョンに……口を犯されてる…)

キョン「……く、ハァ」



84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:02:51.98 ID:1FX+g+CE0
佐々木(……苦しいのに、キツイのに)

佐々木(何故)

佐々木(こんなにも)

佐々木(……)

佐々木(……)

佐々木(……)






キョン「……佐々木」

佐々木「…ん」

キョン「…そこに横になってくれ」



86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:12:18.77 ID:1FX+g+CE0
佐々木「…」

キョン「……いくぞ」

佐々木「…くくっ、らしくないな」

キョン「む」

佐々木「僕を好きにしたいんだろう。先ほどまでの君みたいに強引にきても構わないんだ」

キョン「……実は結構、無理してたんだ」

佐々木「ふふっ」

キョン「……佐々木。お前の口から最後の言葉を聞きたい」

佐々木「…うん」

佐々木「……キョン、僕は君が好きだ」









佐々木「……きて」



89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:25:25.23 ID:1FX+g+CE0
グッ

佐々木「ああっ!」

キョン「大丈夫か」

佐々木「だ、大丈…夫…………う!」

キョン「…は、はぁ、う」ズプ、ヌプッ

佐々木「う、あ、ああっ」グッグッ

キョン「ハァハァ」ゴソゴソ

佐々木「は、あん、…は…い今頃、は、胸を、」

キョン「ハァハァ、さ佐々木」

佐々木「ん、順番が、はあんっ、逆…あん」グイグイ

ズプズプ、パンッパンッ

佐々木「う、あ! あっ! あっ! あっ!」



90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:30:18.04 ID:1FX+g+CE0
キョン「佐々木!」パンッパンッ

佐々木「キ、キョン! も、もうだめ!」ハッハッ

キョン「ぐ」ブニュッヌチュッ

佐々木「は、早く、き、きてぇ!」ハァハァ

キョン「いくぞっ」パンパン

キョン「うっ」グッ

佐々木「あっ!あああ!」ビクンッビクンッ



91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:36:27.53 ID:1FX+g+CE0
………
……


佐々木「ハァハァ」

キョン「ハァハァ」

佐々木「……くっくっ」

キョン「どうした」

佐々木「思った通りだよ。どうやら僕は相当な淫乱らしい」

佐々木「君に処女を捧げたばかりだというのに、もう僕の体は君を欲しがってるんだ」

佐々木「自分でも呆れてしまうよ」

キョン「…やっぱりお前は男を甘くみてるな」

佐々木「え」



92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:43:10.77 ID:1FX+g+CE0
キョン「青春真っ盛りの男子を甘くみるなよ、…気絶するまでつきあってやるさ」グイ

佐々木「あっ」

キョン「好きだ佐々木」

佐々木「…ふふ、やっぱり君は順番が逆だ」

キョン「そうかい」チュ

佐々木「ん……」

佐々木「ねえキョン、それは親友としてかい?…あん!」

キョン「いや」





キョン「俺の恋人としてさ」



94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:44:16.97 ID:1FX+g+CE0
お休みなさい
皆さん
良い夢を



95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:49:19.23 ID:ipdfC5/R0

超乙



96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 04:50:14.01 ID:UWU4yzXEO
…うっ……大層乙であった…



97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 05:38:45.76 ID:7Q41prcNO
早く目が覚めてよかった



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涼宮ハルヒのSS   コメント:15   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
11567. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 01:17 ▼このコメントに返信する
ふぅ…

ハルヒはビッチ路線で売っていくしかないな
佐々木に敵わない
11568. 名前 : 名無し◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 01:25 ▼このコメントに返信する
佐々木が正ヒロインで全てうまくいく。
11569. 名前 : 名無し@まとめいと◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 01:31 ▼このコメントに返信する
四時間弱かけて何やってんだこいつ


ふぅ……
11570. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 01:41 ▼このコメントに返信する
その佐々木がエロやっているわけだからもう……ふぅ
11571. 名前 : 名無し@SS好き◆VBuD5iCI 投稿日 : 2011/09/03(土) 02:10 ▼このコメントに返信する
ふぅ…


ハルヒに見せつけながら佐々木&長門とすれば完璧
11576. 名前 : 名無し◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 06:35 ▼このコメントに返信する
感想じゃなくスマン
ローゼン3期アニメ化するみたい?な情報があるんだが、巻かなかった世界のJUNかららしい
11581. 名前 : 名無しさん◆wtP.QjDM 投稿日 : 2011/09/03(土) 11:42 ▼このコメントに返信する
最近ハルヒになんの魅力も感じなくなった。今思うとただのキチ○ィやないかい。
これが時代の流れか・・・。

そして佐々木は素晴らしい。
11582. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 11:51 ▼このコメントに返信する
ふぅ……


佐々木が素晴らしいのは同感だけど好きなものを主張するために他をけなすのはどうかと思うよ
11585. 名前 :   ◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 12:19 ▼このコメントに返信する
そうだな、ハルヒが糞なのと佐々木が最高なことにはなんの関係もないからな。
11601. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/03(土) 16:34 ▼このコメントに返信する
前にも佐々木で書いた人かな。?これは良いものだ。

11644. 名前 : 創造力有る名無しさん◆- 投稿日 : 2011/09/04(日) 11:42 ▼このコメントに返信する
ハルヒをけなしたのも意味があるだろう。
もともとハルヒには魅力は無い。ただのキチィガイ
アニメでよく映っていたことで気になってしまったんだろう。

慣れたことで本当の魅力しか目に映らなくなったとき、そこにあるのは佐々木。

本当に魅力があるのは佐々木という褒め文句だったようだ。
11788. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/08(木) 11:10 ▼このコメントに返信する
俺はハルヒも好きだよ
12251. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2011/09/16(金) 15:53 ▼このコメントに返信する
ふぅ・・・

おまえらなにやってんだよ
12703. 名前 : 名無し◆- 投稿日 : 2011/09/27(火) 14:05 ▼このコメントに返信する
知らんと読んだらどこのBLかとおもた。
12795. 名前 : 名無しさん◆- 投稿日 : 2011/09/29(木) 23:03 ▼このコメントに返信する
こんなん書いてるからキモオタって言われるんだよ

ふぅ・・・
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